SOUNDPEATS(サウンドピーツ)社から新商品のワイヤレスイヤホンが販売されました。
SOUNDPEATSは、上質な音とコスパを実現するイヤホン専門ブランドです。
今回は、このSOUNDPEATSの新商品“Engine4”ワイヤレスイヤホンの使用感をレビュー。
この記事を読めば、実際に使った正直な感想や商品のメリット・デメリットを確認することができますよ。
メーカー様よりSOUNDPEATS Engine4を無償提供いただきました。
記事内容の指示は受けていないのでメリットデメリットを正直レポートしていきます。
- スタイリッシュなワイヤレスイヤホンを探している
- 値段1万円以下で音質にこだわりたい
- 長時間再生したい人
- 音質をカスタマイズして楽しみたい
早速SOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホンの特徴を見ていきましょう。
商品ページURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BVB5FDYJ
目次(押すとジャンプするよ)
SOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホンスペック

製品サイズ | 6.14 x 2.81 x 4.51 cm |
商品重量 | 43.9 g |
イヤホン片耳 | 6.5g |
形状 | カナル式ワイヤレスイヤホン |
ドライバー | 10mm + 6mm ダイナミック |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
通信方式 | Bluetooth 5.3 |
防水性能 | IPX4 |
充電端子タイプ | USB Type-C |
充電時間 | 2時間 |
再生時間 | イヤホンのみ : 12.5時間 充電ケース併用 : 43時間 |
ノイズキャンセリング | ー |
外部音取り込み | ー |
マルチポイント | 〇 |
装着検出 | ー |
ゲームモード | 〇 |
定価 | 8,480円 |
SOUNDPEATS社といえば、
国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP 2023 SUMMER」で金賞を受賞した製品Opera 05が有名。
そんな大人気ワイヤレスイヤホンOpera 05と同様にLDACコーデック対応です。
LDACとは?
ソニーが新たに開発したLDACは、既存技術*1に比べ最大約3倍の情報量を伝送します。LDACに対応した機器間では、ハイレゾ音源をはじめ、お持ちのさまざまな音源を高音質でワイヤレスリスニングできます。*1 Bluetooth A2DPのSBC(328kbps,44.1kHz時)
SONY“LDACでさらに高音質に”より
*2 最高96kHz/24bit
また、10mm経+6mm経の同軸デュアルダイナミックドライバーで広い音場を実現し、重厚感ある低音域と繊細でクリアな中高音域を堪能できます。

まさに、音質にはこだわりたいけれど1万円以下で買えるコスパの高いワイヤレスイヤホン。
それでは、実際に利用した感想をレポートしていきます。
SOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホンレビュー

ここでは、SOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホンの使用感やメリットデメリットなど正直レポートしていきます。

1万円以下で買える高品質なワイヤレスイヤホンをお探しの方は是非参考にして下さい。
SOUNDPEATS Engine4外観

外箱はマットな質感でデザインはシンプル。

箱も中身もパッと見のカッコ良さは抜群でプレゼントとしても男女問わず喜ばれそうです。
スタイリッシュで高級感があり、正直箱を開けた時はオシャレさに驚きました。
Engine4ケース外観

カラーも、真っ黒でないのが粋な点。
公式HPには“黒鋼色”と表記がありました。

光沢なボディーが光を反射して高級感を演出します。
ただ…反面、触ると自分の指紋が残るのは若干気になりました。

上蓋を開けると、LEDライトが点灯します。
- ペアリング
- 充電残量
- 設定状況
などの状態をライトの色で表してくれます。

蓋の開閉も、カチッとしっかりと閉まるので、イヤホンを落とす心配もありません。

ケースの下面には
- ペアリング(リセット)ボタン
- 充電ポート(USB-タイプC)
- LEDインジケーター
が配置されています。

充電中にLEDは赤く点灯し、充電完了時に消灯。
ちなみに、充電時間はフル充電に2時間かかります。
Engine4イヤホン外観

コロンとした見た目のイヤホンは、とても軽くてフィット感抜群。
耳につけた感じも違和感や耳の痛さを全く感じませんでした。

イヤホン自体のデザインがオシャレなので、つけた時も好印象。


まるでアクセサリーを身に付けるようなオシャレさで、テンションが上がります。
左右のイヤホンが分かりやすく(L)(R)表記に赤と青で色別されているのも地味に嬉しいポイント。
また、イヤホン内に磁気が入っているので充電器に戻す時に、かなりスムーズに収納できます。
SOUNDPEATS Engine4付属品

- ワイヤレスイヤホン本体
- 充電ケース
- 充電ケーブル(USB-C to A:30cm)
- イヤーピース(S,M,L)
- 取扱説明書
SOUNDPEATS Engine4付属品は上の通りです。
イヤーピースがS,M,Lの3種類入っているので、どんな方でもおおかた合うようになっています。

初めて使った時、このイヤホンのフィット感に驚きますよ。
そして、ありがたかったのは説明書が日本語対応だったこと。

初期設定の作業は苦手な方も多いと思いますが、日本語対応なのはとても助かりますね。

私も苦戦することなく5分程で初期設定完了しました。
SOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホン性能は

ここからはSOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホンの性能を見ていきます。

実際に利用して感じた音質も合わせて解説しますね。
特性➀同軸・デュアルダイナミック型ドライバー

SOUNDPEATS Engine4の特徴として、同軸・デュアルダイナミック型ドライバーがあげられます。
6mmダイナミックドライバー⇨高音域
10mmダイナミックドライバー ⇨低音域ー中音域
ダイナミックドライバーを同じ軸上に2つ配置することで、振動板の同期性を高めたり、音の歪みを抑制する効果があります。
また、同軸であっても独立した振動版によって、それぞれのドライバーが干渉しません。

この特性のおかげで重厚感ある低音域と繊細でクリアな中高音域を実現できています。
特性➁独自開発のクロスオーバー技術

SOUNDPEATS Engine4は“物理”“電子回路”の2つを組み合わせた「デュアルクロスオーバー技術」を採用。
この独自開発のクロスオーバー技術で、重厚感のある低音とクリアで透明感のある高音のバランス良いサウンドを実現しています。

私のように、難しい技術内容は分からないという方もサウンドを聞けば技術の高さに納得しますよ。
特性③長時間再生を実現

いくら音質の良いワイヤレスイヤホンでも、外出途中に充電が切れるようでは困りますよね。
その点、SOUNDPEATS Engine4なら連続で12.5時間、ケース併用なら43時間の再生が可能。

充電し忘れていても、直ぐに聞けなくなる心配が少ないです。
移動が長い方や、頻繁にワイヤレスイヤホンを利用する方には嬉しいポイントですね。
特性④マルチポイント対応


マルチポイントって何?
マルチポイントとは、一つのワイヤレスイヤホンなどの機器に対して、パソコンやスマートフォンなどの親機となるデバイスを同時に複数台Bluetooth接続できる機能
イヤホン・ヘッドホン専門店【e☆イヤホン】より
専用アプリでマルチポイント機能をオンにすれば、音楽を聴きながら着信にも対応可能です。

よく電話がかかってくる人には必須機能ですね。
特性⑤専用アプリ対応

SOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホンは、1万円以下の価格帯でありながら、専用アプリ対応。
音質を自分好みにカスタマイズしたり、イヤホンステータスを確認するのに便利です。

専用アプリと連携できるイヤホンは増えているものの、1万円以下の商品で実現しているのは嬉しい。
音質といい、機能といい、コスパの良さを感じます。
SOUNDPEATS Engine4正直レポ―ト

ここでは、実際にSOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホンを利用した感想を正直レポートしていきます。

1万円以下のワイヤレスイヤホンを検討している方は参考にして下さい。
SOUNDPEATS Engine4音質
結論から言えば、1万円でこの音質は“さすが”と感動するレベル。

高音はクリアに、低音は重厚感あるサウンドで音質にこだわりつつ価格は抑えたい人にはオススメ。
大好きな曲を高音質で楽しめるので、初めてこのイヤホン使った時は大興奮しました。
ノイズキャンセリング非搭載なのがネックでしたが、イヤホン自体のフィット感のおかげで、そこまでノイズは気になりません。
ただし、常に騒がしい状況下で音楽を聴く方にとっては、こちらのイヤホンでは不十分かと思います。
SOUNDPEATS Engine4使用感

イヤホンの種類によって耳が痛くなるけどSOUNDPEATS Engine4は大丈夫かな?
せっかく長時間再生可能でも、イヤホンで耳が痛くなったり、疲れがたまるようでは長い時間使う事は難しいですよね。
特に女性は男性に比べて耳が小さく、イヤホンの形状によって外れやすかったり疲労が出やすい傾向にあります。

私も過去に購入したイヤホンで耳が痛くなったり、すぐに外れてしまった経験があります。
しかし、SOUNDPEATS Engine4では、そのフィット感に感動しました。
過去にイヤホンで疲労が出たり、すぐ外れて音楽に集中できなかった経験のある方には是非体感して欲しいです。
SOUNDPEATS Engine4メリットデメリットは?
- とにかくコスパが良い
- スタイリッシュで疲れない使用感
- 長時間再生実現
- 扱いやすいイヤホン形状
SOUNDPEATS Engine4の最大メリットは、なんといっても価格以上のハイクオリティーな音質の実現。

1万円以下でコスパ最高なイヤホンを探している人に自信を持ってオススメできる商品でした。
また、女性にとってスタイリッシュで疲れにくいイヤホンは最高のお供になってくれます。
アクセサリー感覚でつけられるデザインは嬉しいポイントです。
- ノイズキャンセリング非搭載
- 指紋が目立ちやすいケース
- 誤操作する場面も
- ワイヤレス充電できない
SOUNDPEATS Engine4の大きなデメリットはノイズキャンセリング非搭載なこと。
ただし、耳にフィットする形状になっているので、小さなノイズであれば気になることはありません。

常に大きな音のする環境下で音楽を聴きたい方には残念ながらオススメできません。
外的な音を完全に消したい方はデジタル処理のノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを検討しましょう。
またEngine4は、イヤホン本体をタッチすることにより様々な操作をすることが可能な反面、誤操作に繋がってしまうことも。
スマホを出さずに操作できるのがメリットですが、無意識にイヤホンに触れると誤操作に繋がるので注意しましょう。
また、このイヤホンはワイヤレス充電ができません。
【まとめ】SOUNDPEATS Engine4ワイヤレスイヤホン

この記事ではSOUNDPEATSの新商品“Engine4”を正直レポートしました。
- 1万円以下で高音質イヤホンが欲しい
- 見た目やフィット感にこだわりたい
- よく電話がかかってくる人
- 長時間連続使用する人
- ノイキャン機能必須な人
- ワイヤレスで充電したい人
ノイズキャンセリングとワイヤレス充電を重視しない方であれば、コスパの高い自信を持ってオススメできるイヤホンです。
気になる方は、是非製品ページから確認してみて下さいね。
クーポンコード
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終了日:2023/08/03
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