この記事では「主婦やめたい」と感じる時の解決法を具体的に3つ紹介します。
そう感じることはありませんか。
主婦として毎日頑張っているのに、
- 当たり前だと思われている
- 主婦は楽だと言われる
- 感謝されない
- お金の不安がある
- 家事に終わり(休み)はない
上のような状況が続くと「主婦やめたい」と思ってしまいますよね。
そこで、この記事では、具体的な解決策とともに私自身が変われた経験談も解説します。
実際に効果のあった方法なので是非参考にして下さい。
- 「主婦やめたい」理由5つ
- 「主婦やめたい」解決策3つ
- 実際に行動した変化
⇨経験談あり
目次(押すとジャンプするよ)
「主婦やめたい」5つの理由
「主婦やめたい」
と感じたことがありますか?
私自身、過去に何度か感じたことがあります。
では、具体的に「主婦やめたい」と感じるのはどんな時でしょうか。
- 休み&終わりがない
- 無給なうえに感謝されない
- 孤独を感じる
- 将来のお金に不安がある
- 配偶者の協力がない
1つずつ見ていきましょう。
➀休み&終わりがないと感じる
家事・育児には休みがありません。
仕事では退勤すれば1日の勤務は終了ですが、主婦には休みや終わりがありません。
また、掃除や洗濯は暮らしの中で日々溜まっていくのでゴールが見えません。
ゴールが無いことを続けるのは苦しいものですよね。
「主婦やめたい」と感じてしまうのも納得です。
➁無給なうえに感謝されない
主婦業に給料はありませんよね。
仮に主婦業に給料があれば「仕事だから」と割り切れるのかもしれません。
休みなく毎日働くのに無給だとしたら「やめたい」と感じるのも当然です。
そのうえ、主婦が家事をやるのは当たり前と感謝されにくいのも辛いところです。
ちなみに…
主婦JOBnaviの“主婦業を年収に換算してみた”には主婦業を年収に換算した結果が掲載されています。
それによると、家事代行の仕事報酬をもとに主婦業を年収計算すると平均年収470万円に相当するようです。
なかなかの金額ですよね。
③孤独を感じる
➁でも解説しましたが、主婦業は“やって当たり前”と見られることが多く、あまり感謝されません。
当たり前と考えられがちな主婦業は「ありがとう」と言われる機会が少ないです。
感謝されなければ自己肯定感も上がりませんよね。
特に専業主婦の場合、外との繋がりが少ないので「必要とされていない」と孤独な気持ちを感じやすくなります。
心の中で感謝するのではなく、時には「ありがとう」と家族が言葉で伝えることが大切なのかもしれません。
④将来のお金に不安がある
幼い子がいて、なかなか外で働けない専業主婦の場合、将来のお金が不安で「主婦やめたい」と思うこともあります。
主婦をやめて働きたいけど、子供が小さくて外に出られないとジレンマを抱える人も多いです。
「子育て中、もっとお金があれば」とイライラしてしまうこともあります。
⑤配偶者の協力がない
家事も育児もパートナーの協力がないと苦しいですよね。
- 家は共同スペースなのに
- 親は私だけじゃないのに
- 私も外で働いてるのに
“なんで全部私がやってるの?”と思いが募ると「主婦やめたい」と感じてしまいます。
以上、「主婦やめたい」と感じる場面5つを紹介しました。
では、どうしたらこの状況を解決できるでしょうか。
つづいては「主婦やめたい」と感じた時の解決策を探ります。
「主婦やめたい」の解決策3つ
この章では「主婦やめたい」と感じた時の具体的な解決策を3つ紹介します。
行動することで状況を変えていきましょう。
- 家族に思いを話す
- 働く方法を見つける
⇨外にネットワークを作る - 休養日を作る・外部委託する
1つずつ解説します。
➀家族に思いを話す
「主婦やめたい」と思った理由やきっかけを家族に話してみましょう。
1人で悩んでいるだけでは変わりません。
家族に思いを伝えることで、
家事や育児に対する
- 感謝の気持ち
- 家族での協力
- あなたの気持ちへの気付き
が生まれるかもしれません。
たとえ、結果が良い方向にいかなくても行動を起こすことに意味がありますよ。
➁働く方法を見つける
働く方法を見つけるのは、
- 孤独を感じる
- 将来のお金に不安
という悩みを持つ専業主婦の方にオススメです。
働き始めることで、人と繋がりが出来たりお金の余裕にも繋がります。
今は、働き方も色々あるので、自分に合う働き方を見つけましょう。
\家を職場に出来た私がしたこと/
③休養日を作る・外注する
家事・育児には休みがないので辛い方も多いです。
そんな方は、家族に協力してもらって休養日を作ったり家事代行を利用するのもオススメです。
たくさんの家事代行業者があるので、探しているサービスが見つかるハズです。
特に、エアコンクリーニングやキッチン換気扇など、プロにしか出来ない掃除箇所は驚くほどキレイになりますよ。
【実体験】主婦やめたい経験談
ここでは、私が過去に「主婦やめたい」と感じた経験と当時の解決策を経験談として紹介します。
- ワーママ時代
- 専業主婦時代
同じ「主婦やめたい」でも、それぞれ理由が違いました。
➀ワーママ時代
ワーママ時代の「主婦やめたい」は、仕事と育児・家事のボリュームが大きすぎたことが原因でした。
仕事から帰ってヘトヘトなうえ、育児+家事はハード過ぎます。
加えて、子供が体調を崩すと休みをとるのは私で「2人とも働いているのに不公平」と主人への不満も溜まっていきました。
結果「主婦やめたい」と思うように…。
この時は、家族に思いを話したことで家事や育児の分担ができるようになり負担が減りました。
分担を決めた時に気付いたのは意外にも“名も無き家事”と呼ばれる作業でのストレスが多かったこと。
家族での話し合いの時には“名も無き家事”も洗い出すことをオススメします。
➁専業主婦時代
専業主婦時代の「主婦やめたい」の原因は孤独とお金の心配からくるものでした。
- 家にいて孤独を感じる
- お金が不安だけど子供が小さくて働けない
こんな悩みがありました。
この時は、解決策として家で出来る在宅ワークを探しました。
具体的には、スキマ時間でライターやブログを始めることに。
子供の昼寝中や朝早く起きた時間に少しずつ経験を積んでいきました。
今ではスキルや社会との繋がり、収益も得ることが出来ています。
【まとめ】「主婦やめたい」の解決策や経験談
今回は「主婦やめたい」と感じる理由や解決策を紹介しました。
女性の社会進出が叫ばれる今、主婦業の負担やストレスは多くの人が経験します。
「主婦やめたい」と感じた時、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。
1人で悩まず、解決策を参考に行動にうつしてみて下さい。
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