専業主婦のメリットデメリットを教えて欲しい。
女性はライフステージで変化も多いですよね。
結婚前はバリバリ働いていたけれど、産後の働き方を迷っている方も多いはず。
- 結婚後の仕事に迷うかた
- 産後復職時期を悩んでいるかた
この記事では、子育て中で専業主婦である私が実際に感じるメリットデメリットを元に解説していきます。
現在は専業主婦としてブログを運営しながら過ごしています。
・主婦だけど家で稼ぎたい
・主婦経験を活かして収入を得たい
という方はブログ開設記事も参考にしてください。
2023年現在、月5桁(多い時は6桁)収益を得られるようになりました。
この記事で分かること
- 専業主婦の子育てメリット
- 子育て中の専業主婦デメリット
- 専業主婦デメリット解決法
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専業主婦、子育て中のメリット5つ
専業主婦の私が子育て中に感じるメリットは次の5つ。
- 成長を間近で見られる
- 急な体調不良に対応できる
- 平日の行事に参加できる
- 平日に買い物ができる
- 時間にゆとりがある
1つずつ解説していきます。
専業主婦子育てメリット
①成長を間近で見れる
子供が小さい時ほど専業主婦のメリットは多いです。
日に日に色々なことが出来るようになる幼少期。間近で成長を見れるのは最大のメリットです。
昨日まで出来なかったことが出来るようになってる
と感動したものです。
毎日長い時間を子供と一緒に過ごすことが出来るので、専業主婦だと成長の瞬間を見るチャンスが多いです。
専業主婦子育てメリット
②急な体調不良に対応できる
幼い子供は、頻繁に体調を崩します。
しょうがないと分かっていても、仕事を休む電話をする時は申し訳ない気持ちになりました。
そばにいてあげたい気持ちと仕事に穴を開ける申し訳なさで葛藤しました。
一方、専業主婦になってからは急な体調不良でも葛藤することはなくなりました。
“少し風邪気味かな?”と感じたら無理せず園を休ませることもでき、病み上がりも念のため1日家で様子をみることができます。
特にコロナ禍では一斉休校・休園が多かったのでメリットを感じました。
専業主婦子育てメリット
③平日の行事に参加できる
幼稚園・小学校では平日の行事もあります。
特に、子供の姿が見れる授業参観は平日に行われることが多いです。
当然、仕事をしていると休みをとって参加しなくてはいけません。
特に、運動会が雨天順延になり土日開催から月曜になると急な変更は休みを取りづらく専業主婦だと参加しやすいです。
専業主婦子育てメリット
④平日に買い物ができる
平日の昼間に買い物ができるのも専業主婦のメリット。
小学生になると「あさってまでに〇〇が必要」と授業で使う物を買いにいかなくてはいけないことも。
そんな時、夕方仕事から帰ってきての買い物はバタバタしてしまいます。
仕事終わりにスーパー+別の買い物は大変ですよね
専業主婦だと、子供が学校に行っている間に買い物できます。
また、子供が下校してから夜までの時間も余裕があるので急な必要物もバタバタせずに準備できます。
専業主婦子育てメリット
⑤時間に余裕がある
働いていると、仕事が終わってから子供が寝るまでの時間、大忙し。
- お迎え
- 買い物
- 片付け
- 風呂
- 翌日準備
- 寝かしつけ
…など
息つく暇もなく猛スピードで時間が過ぎていきます。
その点、専業主婦だと昼に夕食準備をしたり、宿題や勉強を見たり、一緒に遊ぶなど時間的余裕があります。
この点は、子育て中に感じる専業主婦の大きなメリットです。
専業主婦、子育て中デメリット5つ
さきほどは、専業主婦が子育て中に感じるメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
- 貯めどきに貯金できない
- 孤独を感じる
- キャリア形成できない
- 自分にお金を使う罪悪感
- 話題が少なくなる
ここでは、上のデメリット5つを解説します。
専業主婦子育てデメリット
①貯めどきに貯金できない
一般的に、人生の貯めどきとして、
- 就職~結婚まで
- 子供が幼い時
- 子供が社会人~自分が退職まで
と言われています。
子育て中に専業主婦でいると、②の子供が幼い時の貯めどきを逃すことになります。
お金の面では子育て中の専業主婦、デメリットが大きいです。
ちなみに、家にいながら少しでも収入を増やす方法として在宅ワークを選択する人も増えています。
主婦の私もブログを開設し、今は在宅で収入を得ています。
ブログで収益を得られれば主婦のメリットも得られてデメリットも解決できます。
専業主婦子育てデメリット
②孤独を感じる
どこかに所属していることは安心感に繋がります。
学校・会社・家庭・趣味団体など…
専業主婦だと家庭という場はありますが、趣味など自分からアクションを起こさない限り日中1人の時間が多いです。
人によっては強い孤独を感じることも
特に、子供が大きくなってからは1人時間が増えるので寂しく感じるかもしれません。
専業主婦子育てデメリット
③キャリア形成できない
30代・40代は働き盛り。
男女平等になった今、バリバリ働く女性も増えています。
子供が幼い(30~40歳頃)時期はちょうどキャリアを積むにも大切な時期。
ここで1度退職するとキャリア形成が難しくなることも…
専業主婦を選択するメリットは幼い子と共にいられる反面、キャリア面では大きなデメリットになる場合が多いです。
専業主婦子育てデメリット
④自分にお金を使う罪悪感
お金に不自由している訳ではなくても、専業主婦だと自分の為のお金を使うのに毎回ためらう方も多いと思います。
私自身、自分の物を買うのに、なんとなく罪悪感がありました
その反面、自分が働いて毎月給料をもらっていたら、そこまで罪悪感は生まれません。
誰かに何か言われなくても、働いている人と比べて専業主婦だとお金を気にせず使えなくなります。
ちなみに、専業主婦の気になるお小遣い事情は別の記事で紹介しています。
専業主婦子育てデメリット
⑤話題が少なくなる
私自身が感じたことですが、
専業主婦になって数年。久しぶりに学生時代の同窓会に出席した時、
私、会話の引き出しが少ない
と驚きました。
子育て中の同級生とは子供の話題で話せましたが、数年の間、出産・育児以外に変化がないことに気付きました。
特に子供が幼いと家で過ごすことがほとんどなので子育ての話以外で話題にするようなことが見つからない。
専業主婦の場合、自分から行動しないと、話題になるような新しいことが起きる機会が少ないです。
専業主婦デメリット解決法3つ
この章では、専業主婦が子育て中に感じるデメリットを解決する具体的な方法を紹介します。
- スキマ時間にブログを始める
- 子供と参加できる教室へ行く
- 子供の小さい頃の写真を見る
1つずつ解説します。
専業主婦デメリット解決法
①ブログを始める
私自身、子育て中にブログを始めたことで、
- 新しい世界を知れた
- 収入が出来た
- スキマ時間に働けるようになった
- 仲間が出来た
など、メリットがたくさんありました。
費用も1ヶ月あたり1000円程で続けられるので、たとえ収益がすぐに出なくても負担にならない金額なのも◎
何か始めたいと思ったら主婦ブログへの挑戦オススメですよ。
新たななことに
チャレンジしてみよう
専業主婦デメリット解決法
②子供と参加できる教室へ
- 孤独を感じる
- 話題がない
と感じる方は、子供と参加できる教室へ足を運んでみましょう。
広報や地域情報誌のイベント情報にも注目しましょう
ベビーマッサージや体操教室など、今は無料・安く参加できるイベントがあるものです。
初めての場所へ足を運ぶと仲間が出来たり話題もできるはずです。
専業主婦デメリット解決法
③小さい頃の写真を見る
専業主婦で子育てしていると、孤独感・焦燥感が生まれがちですが、
子供が小さい時間は本当にアッという間
焦る気持ちも出ますが、
何もしてないと感じても子供と過ごすだけで十分なのです。
1人の人間を育てている自分に自信を持って、ゆったり子供と過ごして大丈夫。
もし、焦る気持ちが生まれたら、お子さんの生まれたばかりの写真を見て下さい。
想像以上に大きくなるスピードが速くて、子供との時間を過ごす自分を認められるようになりますよ。
【まとめ】子育て中の専業主婦メリットデメリット
ワーママ・専業主婦ママにも、それぞれメリット・デメリットがあります。
どちらが良い悪いということはありません。
今の自分で100点満点。
もし、孤独や焦る気持ちが出るようなら上の『デメリット解決法』を実践して下さいね。
結婚・出産を機に自分の働き方を改めて考え中。